2005年 01月 09日
田舎の魅力 |
石巻の実家に戻った私は、お昼を食べにお気に入りの蕎麦屋「もりや」へ行った。
ここのそばは茶蕎麦でやや緑がかっている。私の食べるメニューは決まっていて、天ぷらそば・カレー南蛮そば・タンメン・五目中華のどれか。この中からいつもどれを食べようか、死ぬほど迷う。小さい時は、大人になったら絶対2杯食べてやる!と思ったものだけれど、いざ大人になると、体重やら塩分やら配慮しなくてはいけないことが盛りだくさんで、なかなか実現できないでいる。胃袋はいつでもOK!といっているのだけれど。
とにかく、今日は天ぷらそばを頂いた。ここでは座敷もあるのだけれど、そこから中庭を眺めることができる。庭には古い蔵もある。昔はこの座敷に猫がいたんだけれど、いつの間にかいなくなってしまった。
その後、向かいの陶器店「観慶丸本店」へ。ここでは様々な陶器やガラス食器などが売られているが、私が好きで見に行くのは、明治から昭和にかけての古陶器。ほとんどが未使用ながら、少し欠けてしまっているものもあるけれど、昔のものならではの淡い色合いや形がなんともよく、眺めるのが楽しい。値段は様々で、少し値段の張るものもあるけれど、でもビックリするくらい高いものはない。私は大正時代に作られた、急須が気になった。
歩き回っていたら体が冷えてしまったので、「もりや」の隣の喫茶店「加非館」へ。ここも昔からある喫茶店で、新しさはないけれど、とても落ち着く空間がある。静かな音楽が流れ、優しい笑顔のオーナー夫妻がいつも迎えてくれる。ここではまさに喫茶店!と言ったメニューが並び、私はそれがすごく好きだ。ココアもカフェオレも好きだし、シナモンスティックが付いたカプチーノも捨てがたい。軽食も美味しくって、シナモントーストはお腹がいっぱいでも、食べたくなってしまう!
夜に見た「日曜美術館」が面白かった。グランマ・モーゼス展
にちなんだ、グランマ・モーゼスの特集。70の手習いではじめたおばあちゃんの絵。上手いか下手ではなく、見る人に安らぎを与えているところがこの人の絵の大事な所。
ここのそばは茶蕎麦でやや緑がかっている。私の食べるメニューは決まっていて、天ぷらそば・カレー南蛮そば・タンメン・五目中華のどれか。この中からいつもどれを食べようか、死ぬほど迷う。小さい時は、大人になったら絶対2杯食べてやる!と思ったものだけれど、いざ大人になると、体重やら塩分やら配慮しなくてはいけないことが盛りだくさんで、なかなか実現できないでいる。胃袋はいつでもOK!といっているのだけれど。
とにかく、今日は天ぷらそばを頂いた。ここでは座敷もあるのだけれど、そこから中庭を眺めることができる。庭には古い蔵もある。昔はこの座敷に猫がいたんだけれど、いつの間にかいなくなってしまった。
その後、向かいの陶器店「観慶丸本店」へ。ここでは様々な陶器やガラス食器などが売られているが、私が好きで見に行くのは、明治から昭和にかけての古陶器。ほとんどが未使用ながら、少し欠けてしまっているものもあるけれど、昔のものならではの淡い色合いや形がなんともよく、眺めるのが楽しい。値段は様々で、少し値段の張るものもあるけれど、でもビックリするくらい高いものはない。私は大正時代に作られた、急須が気になった。
歩き回っていたら体が冷えてしまったので、「もりや」の隣の喫茶店「加非館」へ。ここも昔からある喫茶店で、新しさはないけれど、とても落ち着く空間がある。静かな音楽が流れ、優しい笑顔のオーナー夫妻がいつも迎えてくれる。ここではまさに喫茶店!と言ったメニューが並び、私はそれがすごく好きだ。ココアもカフェオレも好きだし、シナモンスティックが付いたカプチーノも捨てがたい。軽食も美味しくって、シナモントーストはお腹がいっぱいでも、食べたくなってしまう!
夜に見た「日曜美術館」が面白かった。グランマ・モーゼス展
にちなんだ、グランマ・モーゼスの特集。70の手習いではじめたおばあちゃんの絵。上手いか下手ではなく、見る人に安らぎを与えているところがこの人の絵の大事な所。
by tahtijapan
| 2005-01-09 18:33
| 仙台