2004年 11月 25日
Hola!!! |
ほとんど予備知識のないまま、「スパニッシュ・アパートメント」を借りてきたけど、これってセドリック・クラピッシュが監督でしたのね!主人公の男の子(ロマン・デュリス)は人前で泣いちゃったり、優柔不断だったりするんだけれど、それとは打って変わって、ポンポン跳ねるように、リズムの良いお話。しかも、なんと舞台はバルセロナ。これも見るまで知らなかったんだけどね、ちゃんとみりゃいいのに私ったら。でも、嬉しい驚き。これは、今回の作品に限ったことじゃないけれど、この監督は街の影の部分、汚い部分もきちんと捉えているのがいいと思う。ところどころ名所は出るものの、あまりバルセロナの街の印象は全体に強く出ていなかった気がする。でも、やっぱりバルセロナは、切なくなるくらい、私にとって大好きな街。
主人公が、街の各エリアの名前を面白がっていたけれど、私もそうだったのですごくおかしかった。特に、Urquinaona(ウキナオナ)とか、ヘンでしょ。映画を見ている間に、街を歩いていたときの匂いや、雰囲気がバーっと、自分の中に湧き上がってくるのが分かった。コーヒーや、甘い甘いペイストリー、細い・狭い路地を歩いていた時に見つけた、小さなギャラリーやカフェ。また行きたいなぁ。サグラダファミリアの完成形もいつか見たいし!
この主人公は、アパートを6人の若者達とシェアして住むんだけど、みな国籍も、性格も様々でいろんな事が起こるの。私も、イギリスで、世界中からきたいろっっんな人達と一緒に住んでいたけれど、生活するうえで、誤解もでてくるし文化や宗教の違いもあるし、大変な事はた~~~~~くさんあったけど、楽しかったなぁ・・とぼんやり思い出しました。兄弟とすら、この年になるとケンカなんてしないのに、すんごい言い争いをしたこともあったし。いい経験だったな~・・。修行みたいなもんだったのかしら。
主人公が、街の各エリアの名前を面白がっていたけれど、私もそうだったのですごくおかしかった。特に、Urquinaona(ウキナオナ)とか、ヘンでしょ。映画を見ている間に、街を歩いていたときの匂いや、雰囲気がバーっと、自分の中に湧き上がってくるのが分かった。コーヒーや、甘い甘いペイストリー、細い・狭い路地を歩いていた時に見つけた、小さなギャラリーやカフェ。また行きたいなぁ。サグラダファミリアの完成形もいつか見たいし!
この主人公は、アパートを6人の若者達とシェアして住むんだけど、みな国籍も、性格も様々でいろんな事が起こるの。私も、イギリスで、世界中からきたいろっっんな人達と一緒に住んでいたけれど、生活するうえで、誤解もでてくるし文化や宗教の違いもあるし、大変な事はた~~~~~くさんあったけど、楽しかったなぁ・・とぼんやり思い出しました。兄弟とすら、この年になるとケンカなんてしないのに、すんごい言い争いをしたこともあったし。いい経験だったな~・・。修行みたいなもんだったのかしら。
by tahtijapan
| 2004-11-25 21:45
| 映画